![]()
タラゴナへの旅 2007年7月19日ー29日 −バスク地方 オニャティ(Onati)
内陸部に行ってみることにしました。
ガイドブックを見て、一体どこに行こうかな〜。
建物の一部が川に架かっている教会があるというので、オニャティに決定。
ビルバオ行きで懲りたので、一般道ではなくて、高速道路を使いました。
小さな町、オニャティに到着。
綺麗な建物がいきなりどど〜んとありました。
Sancti Spiritus大学です。16世紀のもの。
バスク地方のルネサンス様式の建物の中でも有名なものだそうです。

ファサードの彫刻、レリーフが見事です。
中の教会や回廊もいいそうなのですが、幼稚園の催しを前の庭でやっていて、
入れそうもないので外側から見るだけにとどまりました。
そしてこちらが、デバ(deba)川の上に建物の一部が架かっているSt.Michael Parish教会です。
かなり凝った建物です。

中に入って、またびっくりでした。豪華絢爛〜!
ロマネスク、ゴシック、ルネサンス様式が混在しています。

小さな町と言って、侮ってはいけないのでした。
その当時は相当裕福な町だったようです。
