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タラゴナへの旅 2007年7月19日ー29日 −バスク地方 食べ物 3
バスク地方の食べ物の最後を飾るのは、2つ星レストラン、Zuberoaです。
たくさんの美味しいレストランがある中で、どこにしようか迷いましたが、
レストランの建物が15世紀の住居を改装した建物なのと、斬新な創作料理が有名とのことなので、ここにしました。

夜の8時半でも私達が最初の客でした。
「美食のメニュー」にすることにしました。
全部で10品。それぞれの量は少ないのですが、さすがに10品は多い〜。
(メニュー)写真は左から順番です。
フォアグラのムースのキャラメルソースがけ
まぐろのマリネのブリニ、青リンゴのゼリーとジュニパーのアイスクリーム
ノルマンディー産ロブスター揚げとオレンジ風味のパンプキン
カレー味のシーフードヴィシソワーズとシーフード風味のゼラチン
ローストポーク、豆と大豆添え
ポーチドエッグ、キジのクリーム、きのことトリフ添え*
赤いmullet(ボラ?)といかのフェネル風味、夏のベイクドビーンズソース**
子羊とグリーンサラダ、マッシュドポテト
ハーブのゼリー、チーズクリームとオレンジアイスクリーム
ココアとアマレットの薄焼き、甘苦い柑橘系のフルーツ添え



*ポーチドエッグは写真を撮るのを忘れました。**mulletは一口食べました。
はじめのフォアグラのムースを口に入れた途端に、
美味しい〜っ!って悲鳴がでちゃいました。
ローストポークまでは、100点満点だったのですが、
味が段々強く、濃くなるように工夫されてあって、
最後の子羊肉は伝統的な味に近かったったように思います。
個人的には最後の3品はもっと薄味にして欲しかったです。
デザートは、大変美味でした。
シーフードが多い構成になっているのが、さすがバスク地方ですね。
