タラゴナへの旅 2007年7月19日ー29日 −アルビ

 

次の目的地はカルカッソンヌです。途中で給油が必要になりました。
アルビという町でお昼を食べて、ガソリンスタンドを探すことにしました。

アルビは タルン河畔に広がる赤いレンガの建物が列なる「赤い古都」です。
ついでなので、何か見るものはあるかな〜とガイドブックをめくると、

「ロートレック美術館」!

これは、見逃せないかも。
アルビはトゥールーズ・ロートレックが生まれた町なのだそうです。

町はツール・ド・フランスで湧きかえっています。
自転車レースは、一体この町に来るのか?
近くに来るのか?
もう来ちゃったのか?

と???を頭に乗せながら、美術館を探しました。
途中で豪華な大聖堂と豪華な庭園を発見。

 

美術館には油絵、デッサン、リトグラフなど1000点以上の作品が展示されていました。
世界最大のロートレックのコレクションなのだそうです。
写真撮影禁止だったので、写真をお見せできないのが残念です。

ロートレックはまあまあ好きぐらいの程度だったのですが、
ここまで作品数があると、さすがに感動でした。
展示場所は、13世紀の旧司教館、ベルビー宮。 上の庭園はベルビー宮の庭園です。

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