ベルリン 2007年5月26
- 30日 2日目その２
有名なブランデンブルグ門(左）です。ベルリンの壁の近くにあります。
中央の写真は壁を取り壊した跡です。
壁の崩壊後しばらくは、自由に壁を崩して持って帰ってよかったそうです。
小さなハンマーを時間制で貸す商売もあったとか。
今は残った壁を保存する方針で、金網で囲ってある場所もありました(右）。
こんな壁なんて、簡単に乗り越えられそうですよね？
ところが、東側の壁の付近は人が住めない区域で、地雷や警報が仕掛けられ、猛犬が放されていました。
その地区に入っただけで射殺されたのだそうです。
ブランデンブルグ門の近くにあるホテルです。
このあたりも人が住めない地区だったのですよ〜というガイドさんの説明を
「あっそ〜」「なるほどぉ〜」と聞いていた我々観光客グループ、
その後の「マイケル・ジャクソンが子供を窓の外でぶらぶらしたホテル」という説明で、
みんな急いでカメラを取り出しました。私もでした（笑）
そして、門の近くで見かけた柴〜！
逞しい美男子といった風情ですね。
ツアーについて行かないといけなかったので、遠くから望遠で撮影しました。
なので、本当は男の子か女の子かは未確認です。
後ろ髪を引かれながらその場を離れました。