シュバルツバルト、アルザスワイン街道への旅 2007年6月29日ー7月2日 −アルザスワイン街道

リクヴィルですでに大輔がワガママを発揮しはじめていたので、
コルマール行きは今回は断念することにしました。
わんこが旅のプランを決定してしまうという、情けない状況。
わんこと旅行が出来るだけでも、良いとしなければいけませんか〜?

オー・クニスブール城(chateau du Haut-Koenigsbourg)

12世紀の城砦で、17世紀に破壊され、19世紀になって皇帝ウィルヘルム2世の命によって完全に修復されたそうです。
映画のセットのような完璧な城砦で、実際にJean Renoir監督のLe Grande Illusionという映画の舞台になりました。
と聞いたからには、行くっきゃないでしょう〜。

ところが、

なんと、

わんこ立ち入り禁止!

しかも、

貴重品は車に置かないようにという看板の絵が、ハンドバッグから首を出しているわんこの絵になっている〜。
貴重品の大輔&姫を車に置いてはいけません。

仕方がないので、お城で草を食んでいる羊の写真を撮ってみました。



ん?

後から知ったのですが、ここってフランス全土でも有数の観光名所なんだそうです。
年間約60万人が訪れるそうです。
城を目の前にして、帰っちゃった人々って私達ぐらいかも。とほほ。
次回は必ず訪れたい場所です。

お城を離れて、なおもワイン街道を走ります。



途中の町はどこも綺麗!ドイツの有名なロマンティック街道も真っ青です。
町の名前を覚えていないのですが、右の写真はBarr(バール)という町です。

  

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