ドルドーニュへの旅 2009年5月1-10日 2日目 Hiers-Brouage

次に行ったのは、Hiers-Brouageという町。
こちらはランチを食べるのが目的でした。

私達がランチを食べている間、
大輔と姫は比較的おとなしくしていてくれました。
レストラン嫌いの姫ですが、
外だった為か震えることもなく大丈夫でした。
可愛い顔で、ちまっと座って待っていてくれました。

 

この町には、プロテスタントの町だったラ・ロシェルに対抗する為に、
1630-40年にリシュリュー卿の命令でぐるっと壁がめぐらされ、要塞化されました。
港があって、塩の生産地としても栄えたのですが、
海が段々と遠くになってしまったので、
今ではただの小さな町です。

カナダのケベックに入植した最初のフランス人として有名なSamuel de Champlainが
幼少時代を過ごした町としても有名です。

黄色の矢印のところに同居人(♂)と姫がいます。
大輔があたりの匂いを嗅ぎまくってノロノロ歩くので、
私達は遅れをとっています。



コテージへと走る車の中で熟睡中のお疲れわんこ達。

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