イタリア、インペリアへの旅 2008年12月26日-2009年1月3日 インペリア滞在4日目

大晦日には不思議な町へ出かけました。
Seborga公国という世界最小の君主国です。人口は325人ほど。



実際には諸外国からは承認されておらず、
イタリアはここを単なる村と思っているらしいのですが、
プリンスが統治していることになっていて、国旗もあります。
切手もあると聞いて、買いに行ったのですが、普通のイタリアの切手でした。
右端の写真は建物の壁に掲げてあった看板なのですが、
「東ローマ帝国大使館ー亡命中ー」と書いてありました。
一体、どういった大使館なのでしょうねぇ。

  

高台にあって、やはり国というよりも、小さくて可愛い村といった風情です。

 

この日も曇っていて寒かったのですが、
夏には心地のよい風が吹く、いい場所だろうな〜と思いました。

 

柴犬には日本の風景だけじゃなくて、中世の村の雰囲気も合うのです。



大輔くん、敷石を調査中。

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