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パ・ド・カレー地方への旅 2008年8月12-14日 2日目
海も一応見たので、カレー名物の白い崖を見に行きましょう〜。
ところが、
ここでも、ものすごい強風!
女の子が飛ばされる〜!

そして、ウチの姫も。
耳と尻尾が風に押されてます。

大切な大輔と姫が風に飛ばされるといけないので、白い崖見学は断念しました。
が、少し車を走らせると、今度は「灰色の崖」の看板を見つけてしまいました。
白い崖はダメだったけど、灰色の崖を見に行こう〜。
...これが悲惨な出来事のはじまりでした。
車をパーキングに入れて、歩きはじめて5分もしないうちに雨が降ってきたのです。
あたりはさえぎる物もなく、雨風にさらされ、
しかも雨が雹まじりになって、濡れるわ、痛いわ、、、
大輔をしっかと抱っこして大きな岩の横にしゃがんでへばりつきました。
姫と同居人(♂)は先に行ってしまっています。
ふと後ろをみると、ジャックラッセルテリアを連れた女性が同じポーズで、
わんこをしっかと抱えてます。
わんこ好きの考えることって、似てしまうのですねぇ。
大輔を支えている手が痺れてきました。
この時点で、すでにずぶ濡れです。
同居人(♂)&姫コンビがずぶ濡れになりながら引き返してきたので、
思い切ってあまり役に立たなかった大きな岩を離れ、
全員で雨風の中を車まで歩きました。
車には大輔&姫の為に持ってきた唯一のタオル(洗濯済みできれいな物)がありました。
全員が何とか多少はタオルドライ。
そして、一目散にホテルに帰りました。
大変だったね〜、大ちゃん、姫ちゃん。

お疲れ様!

ホテルは灰色の崖から50分ほどの場所にありました。
ホテルに着いた時、私達の衣類は相変わらずびしょびしょだったのですが、
大輔&姫の体はほぼ乾いていました。
わんこの毛皮って優秀〜!
