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プロバンスへの旅 2007年12月21日ー30日 −道中(リヨン周辺)
私達のフランス滞在も3年目。再来年には確実に引越しが待っています。
その前にどうしても行っておきたい場所の短いリストを作りました。
イタリアのトスカーナ地方、
ドイツのオートバーン、
フランスのコルシカ島、
そして、プロバンス♪
今回の宿泊地はエクサンプロバンスとサロン・ド・プロバンスの間にある小さな町、Lambescです。
左下:車中の大輔&姫。高速は快適らしく、すぐに寝てくれます。
料金所などで停まると、立ち上がってあたりを確認。
右下:ブルゴーニュ地方、ボーヌの手前からリヨンぐらい。
この時期にここを通ると、いつもこんな霧と雪景色です。
いい葡萄には寒さが必要なのだとか。来年のワインも良い出来でしょうか?

この日はバランスというところで1泊しました。
ホテルの近くの大型スーパーで当座の食料を買い込ん出から出発。
お昼はLambescの町中のレストランで。
ところが、ここで問題発生〜。
先日母が来てくれていた時に一緒にロワール地方に遊びに行きました。
2泊したのですが、2泊目の夜は軽めにという希望で
クレープのレストランに大輔&姫連れで行きました。
クレープにはリンゴの発泡酒、シードルが欠かせません。
あっちこっちでポン、ポンというシードルの栓を抜く音がしていました。
姫は、これが、怖い怖い怖い〜!
今まで家でシャンペン等の栓を抜いていた時は何でもなかったのですが、
ブルブル、ハアハア、おまけにダンナの身体によじ登ろうとして大騒ぎ(><)
前置きが長くなりましたが、ここでLambescのレストランに話は戻るのですが、
姫は前の経験から、レストラン自体が怖くなってしまったようで、
入る前に「あたちはいいです。遠慮します〜っ!」と抵抗。
入った後もずっとドキドキ、ブルブル、ハアハアでした。
姫は怖がり屋で、今までに怖かったものがたくさんあります。
テレビ、ハエ、カーテンのかかっていないリビングルーム、お客様。
そして、今度はシャンペンを開ける音とレストラン...
これ以上増やすの、やめましょうね〜、姫ちゃん。
