タラゴナへの旅 2007年7月19日ー29日 −バスク地方 Aia

お姉さんの所を朝でて、タラゴナの町を観光後、バスク地方に向かいました。
タラゴナの町は、お姉さん家族とも歩いたのですが、
夕食前に行って、食べ盛りの甥っ子達(19才と14才)がお腹をすかせていたので
ゆっくり観光できなかったのです。
子供もわんこと同じで、いくつになっても手がかかること。
わんこと同じで、そこがまた愛しいのだとも思いますが...

タラゴナからバスク地方のアイアという所まで、
ハイウェイの両側は乾いた大地が続いていました。
グリニッジの子午線(右下)を通過〜。

 

バスク地方に入るとがらっと景色が変わり、緑の山々が周りを取り囲みます。
くねくねした道路をひた走り、ようやく宿泊地にたどり着きました。

後でホテルのことはまとめて書こうと思っているのですが、
バスク地方での泊まりは「カサ・ルーラル」と呼ばれている田舎の民家です。
どんなのかな〜。すっごい田舎の家だったら、どーしよ〜。
でも、サイトで見る限り、素敵な所のようだし、
と心配していたのですが、これが、大正解!

18世紀の建物を3年がかりでリフォームし、2年前に完成したばかり。
田舎家らしいところを残しながらも、設備は近代的です。



清潔で静かで、気持ちのいいお宿でした。
チャーミングな兄妹と両親が経営しています。 英語が通じるので、本当に助かりました。

左下:バスク地方特有の干草の積み上げ方です。
右下:隣人ならぬ、隣羊。遠くでカウベルの音も鳴っていました。

 

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