バルセロナ 2006年8月4 - 9日 ガウディの作品群2

次に行ったのが、かの有名なサグラダ・ファミリア教会です。
ここでは日本語のオーディオガイドが借りられます。
ダンナが英語、私が日本語を借りて、聞きながら廻ってると、日本語の方が説明が長いことが発覚しました。
得した気分〜。ん〜、違うかも?

この教会は1882年に建築がはじまり、その翌年に当時31歳だったガウディが責任者となり、1926年に亡くなった後も事業が続けられました。
2026年完成予定らしいですが、予定通りに完成は無理だわ〜という印象でした。

ガウディが作った模型や資料はスペイン内乱で焼けたり、壊されたりして、ほとんど残っていないそうです。
わずかに残された資料を基に、建築が続けられているとのこと。
最近ではコンピューターも使って、作業が以前よりも速く進んでいるようです。

左下の写真は完成している東ファサードです。右下は内部。 内部の柱は木のような形になっています。

 
有名ですが、目前にしても、凄いの一言でした。設計したガウディも凄いけれど、その意思を継いでいる人々も凄い!
日本人の彫刻家、外尾悦郎さんが主任彫刻家として建築に参加しているそうです。

左下は西ファサード、右下は鐘楼です。12本の鐘楼のうちの8本は完成しています。
ここに登るエレベーターを待って、延々1時間以上並びました。ふうぅ〜。

 

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