ブルゴーニュ地方への旅 2006年7月21 - 23日 2日目

相変わらずの真っ青な空の下、今日はドメーヌ(ワイナリー)訪問です。ホテルのすぐ近くがポマール村でした。詳しい地図がないので、目当てのドメーヌがどこにあるのかわかりません。ムルソー村もあっという間に通過してしまいました。

 

やっとドメーヌを見つけたのが、ここ、オークセイ・デュレス村でした。

車を洗っていたムッシューがマダムを呼んで来てくれました。ここのドメーヌはマダムが試飲客担当なのですね。
お邪魔します〜。ここでは試飲だけでした。

 

次のドメーヌではムッシューがお庭の木を剪定中。試飲できますか?というと、別の場所にあるカーブまで案内してくれました。
カーブまで案内してくれることは珍しいので、付き合ってくれた母にも楽しんでもらえてラッキーでした。
何代も続いたカーブの天井はカビ(麹)がびっしりです。ふる〜いワインも貯蔵してありました。
母がこの貴重なワインも飲むことがあるのですか?とムッシューに聞くと、誕生日とかクリスマスとか特別な時には飲みますとの答えでした。
さぞおいしいことでしょうね〜。ここのワインはとても美味しくて、24本ぐらい買い込みました。
母も日本の妹夫婦の為に、ポマールの赤とムルソーの白を購入。
日本へのお土産なんです〜と言うと、ムッシューがどちらもブルゴーニュを代表する銘柄ですから、良いお土産になりますよ〜と言ってくれました。

 

その後、ボーヌに戻って昼食後、ホスピスを見に行きました。
毎年11月に3日間、ブルゴーニュワインの競売が行われる場所として有名ですが、
その昔は病院でした。屋根の模様がきれい。

 

もうひとつびっくりしたのが、ここのトイレのきれいなこと。
ドアは自動ドアで、とても近代的です。今まで行ったフランスの観光地のトイレでいちばんきれいでした。
やっぱり、前身が病院なのでそういうところも気を使っているのでしょうか?

夕食はムルソー村にあるレストランでした。
テラス席が満席で、レストランの中での食事となったのですが、夜8時だというのにまだ暑い〜!
左から、ダンナのメロンと生ハムの前菜、蝶々の形に作ってあるのが可愛い〜♪、私の前菜ザリガニのカスレ(とても美味)、母のメインの鴨三種です。

  

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