ベルリン 2007年5月26 - 30日 3日目その2

ポツダム広場のソニー・センターで遅いお昼を食べることにしました。
ここには友達の友達でベルリン在住の方のお勧めビアホールがあるのです〜♪



意外なものをそこで見つけました。
近代的な建物の一角に、麗しのグランドホテルのファサードが保存されていたのです。
その昔、 NYで「グランドホテル」というミュージカルを見たのですが、
本物に出会うことはないだろうと思っていました。感激〜!

   

ビアホールでビールをグビグビ飲みながら、あたりを見回していると、映画館が目に入りました。
ベルリンで吹き替えなしで英語の映画を見れるのはここだけだとか、
ちょうど見たかった「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」がやっている〜。
見ましょう、見ましょう〜とドイツで映画館初体験です。



まずポップコーンを買いに行くと、メニューにビールがあります!
売店の人に「中にビール、持って入っていいの?」と聞くと、
もちろん〜という顔をされました。
せっかくなのでビールも購入。映画館でビールを飲むのも初めてです。

椅子が大きくて、ふかふかぁ〜。
そして、 映画は 吹き替えどころか、ドイツ語字幕もなくて英語だけの快適環境でした。

ところが、

ルンルンで、ビールを再びグビグビしながら、
アクション満載映画をしばらく楽しんでいると、

突然、画面に、

"Pause(休憩)"

の文字が、
そして、映画が止まって休憩時間になりました。
お芝居やバレエならともかく、映画で休憩時間なんて聞いたこともないのですが、
この映画って特別に休憩時間があるのでしょうか?

それともこれはドイツの不思議な習慣?

他の国で見られた方、休憩があったかどうか教えてください!

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