ロワール地方への旅 2006年4月14−16日 2日目、お城訪問
2日目はお城めぐりをする予定で、張り切っていたのに雨模様でした。少しドライブしていれば晴れるかも?と近くのシュノンソー城は後回しにすることにして、アンボワーズへ向かいました。最初に行ったのがレオナルド・ダ・ビンチが晩年の3年間を過ごしたクロ・リュセ館です。
ダビンチが使っていた家具調度品の他に発明を模型にしたものがたくさん展示してあって、とても面白かったです。
館の中だけでなく、広い敷地内のあちらこちらに、色々な模型がありました。
左はペダルで漕ぐボート。よく日本の湖で観光用に白鳥の形などをしたものがありますが、
それを発明したのがレオナルド・ダ・ビンチだったなんて、びっくりでした。
右は川から水を汲み上げる仕組みです。黒い部分に水が溜まって、下の細長い部分に汲み上げられます。
カフェとパニーニでお昼にした後、
レオナルドの庇護者のフランソワ1世の居城だったアンボワーズ城へ行きました。レオナルドのお墓もここにあります。
クロ・リュセ館のすぐ近くで、フランソワ1世はレオナルドから色々な話を聞くのが好きだったそうです。
この城の一部でアンボワーズのワインの特産展をしていました。見逃せないです。
試飲と試食をしながら、ワイン9本とロワール地方名産のヤギのチーズを買いました。
さて、予定より遅くなったけど、ロワールのお城でも特に有名なシュノンソー城には行かなければ〜。
シュノンソー城と大輔の分身です。
お城の中はipodを使ったオーディオガイドを聞きながらまわりました。
地下のキッチンも面白いし、庭もきれいでした。もっと暖かくなると、花が咲き乱れてきれいでしょうね。
イースターなのでどこもレストランが満席になっちゃいますよ〜とホテルの人に脅かされ、
ホテルに帰ってからまた出て行くのもめんどくさいかもと、またホテルのレストランで夕食にしました。延々3時間〜。
ああ、満腹〜。