プラハ
2008年6月20-23日 プラハ城
食事やビールのことは後でまとめてレポすることにして、翌日のプラハ城を先にご案内。
広〜い所なので、観光も一日がかりです。
ギネスブックによれば世界でいちばん古くて大きい城なんだそうです。
城門の上には一対の巨人がいます。
悪い奴らは、こうしてやる〜っていう脅しでしょうか?

この巨人達の脅しだけでは足りないようで、こちらも。
暑いのにきっちりと制服を着て、直立不動。
観光客の無遠慮なカメラ攻勢にも耐えて、ご苦労様です。
1時間づつの交代だそうで、しばらくのガマンですね。
私達は見に行きませんでしたが、正午の衛兵交代は大々的なセレモニーなんだそうです。

城門をくぐり抜けて、広場を通って、中へ入ってずんずん歩いていくと、
聖ヴィトー大聖堂があります。

この大聖堂、プラハで最大です。
もともとはロマネスク様式のシンプルな教会があったところへ
14世紀に大聖堂の建築がはじめられ、完成したのはなんと20世紀なのだそうです。
内部で印象的だったのは、
左下のミュシャ(チェコ語ではムハ)のステンドグラスと
右下の聖ヴァーツラフ礼拝堂でした。
この礼拝堂、聖遺物が納めてあります。
入り口にロープが張ってあって、一般の人は中まで入れません。

