プラハ
2008年6月20-23日 プラハ城 2
ここは旧王宮の中です。16世紀まで実際に使われていたそうです。
左下のヴラディスラフホール、天井の梁の模様が綺麗です。
ここでは騎士の馬上競技、
馬上で槍を持って相手に突進する、あの競技ですね、あれも行われていたとか。
それぐらい広いのです。

赤色が印象的な聖イジー教会。920年に完成し、その後火事で焼けて、
現在のは12世紀半ばに再建されたものだそうです。
大きな建築物が立ち並ぶプラハ城の敷地内に、場違いのようにあるのが下の家々です。
15世紀の末頃に作ら、れ召使や門番達が住んでいたのだそうです。
この小道はゴールデンレーン(黄金の小道)と呼ばれています。
小さい家が並んでいる小さい道がなぜに“黄金”?と思ったら、
その後、錬金術師達も住むようになったからなのだそうです。
真ん中の青い家には一時カフカが住んでいたこともありました。

