トスカーナへの旅
2008年7月2-16日 3日目 Cinque Terre
フランスの城砦を後に、ニースでガソリンを満タンにして、
コートダジュールを走る高速A8を通ってイタリアに入りました。
高速の名前がA10に変ります。
A10はトンネルと橋の連続で、少々疲れてきた頃にジェノバを通過。
ポルトフィーノに寄りたかったのに、それも通過してしまいました。
引き返すのは難しいので、あきらめることにしました。残念!
さて、今夜の目的地はイタリアのチンクエ・テッレです。
チンクエ・テッレというのは「5つの土地」という意味だそうで、
片方は海、その周りをぐる〜っと山に取り囲まれて孤立した、5つの村の総称です。
さぞかし辺鄙で不便なところだろうと思いますよね?

不便は不便なのですが、海の幸、山の幸に恵まれて、
料理が美味しいので有名なのだそうです。
かなり幸せな生活ができる場所のようです。
ユネスコの世界遺産に指定されています。
チンクエ・テッレの村には車では入れません。
この日のホテルは村々から少しはなれた場所で、専用のパーキングがある所にしました。
でも、夕食はぜひとも村で食べたいので、
車でLavantoという鉄道の駅があるところまで行き、
そこから電車でVernazza村へ。

