シュバルツバルト、アルザスワイン街道への旅 2007年6月29日ー7月2日 −パリからシュバルツバルトへ

日曜日の7月1日がカナダの建国記念日だったので、月曜日の2日が代休でした。
連休を利用してシュバルツバルト(黒い森)とストラスブールとアルザスワイン街道を目指しました。

Dai in the car 
“僕ら、洋服着せられちゃったの。新しい車に毛があんまり落ちないようにだって。
とっても不本意だから、シーツを除けて座っちゃうぞ〜!”

そんな本人(犬)達の不満をよそに、可愛い洋服姿にひとり満足な世話係、
途中の休憩場所の綺麗な花壇の前で記念撮影〜♪

国境ではパスポートの検閲も何もなく、他の国に来たという実感がないまま、ドイツへ入国しました。
ドイツは大輔&姫にとっては生まれ故郷のカナダを含めて5番目の国です。
カナダ、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ。
一緒にあといくつ違った国を見に行けるかな〜。

さて、黒い森に入り、車の窓を開けて森林浴をしながら、ホテルへの道をたどり...
カーナビが「目的地に到着しました」と言ったところは、
回りに何もない、森の真っ只中!

 

人家はパラパラあるものの、ここは魔女や狼人間が住むという黒い森、
ひょっとして、魔女に魔法をかけられた?
...

元来た道を、引き返しましたが、行けども、行けども深い森...

 

...ということはなくて(笑)、
ドイツ語しかしゃべれない、おばちゃんたちに身振りで道を教えてもらい、
最後は途中のレストランの若くて可愛い女性にきっちりと英語で教えてもらいました。

着いたのが、このきれいなホテル〜。
後ろの方でゴールデンリトリバーの看板犬がお迎えしてくれてます。
いつもは凶暴な姫ですが、この時は興奮していて、ゴールデンちゃんを無視〜。



お部屋もゆったりとして気持ちがよく、バルコニーまで付いていました。深呼吸〜♪

   

その夜のメニューです。

 
メインはシュニッツェルとドイツのパスタ、シュパツェル、
デザートはベルリンで食べそこねたアップル・シュトゥーデルです☆

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