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ローヌ河の河口地域への旅 2006年12月30日-2007年1月3日 Pont du Gard
次に行ったのがポン・デュ・ガーです。ニームの近くにあるローマ時代の水道橋です。
紀元前1世紀に作られ、ニームのローマ植民都市に50km離れた水源地から水をひくために作られました。
浴場や噴水にたくさんの水が必要だったのです。
橋全体で1kmの長さにつき24cmしか傾斜していないそうです。
その当時の土木工事の水準の高さには目をみはるものがありますね。

橋のアップと大輔&姫。

姫はこの時、その前のレ・ボーで歩き疲れたのか、びっこをひいていました。
駐車場から橋のあるところまでかなり歩くのですが、
普段は抱っこされるのは大キライな姫がそのほとんどを同居人(♂)に抱っこされていました。
よっぽど調子が悪かったようです。
普段、ひ弱いのを装っている大輔は元気でした。
いざとなると男の子のほうが体力があるのかも?
