ブルターニュへの旅 2007年8月17日ー26日 −ブルターニュ(ローマ時代)

ブルターニュのローマ時代の遺跡、たぶん色々あるのだと思いますが、
行ったのはここだけでした。



これ何?って思いました?
ここを見つけるの、すっごく苦労したのです。
地図には出ているのに、標識が何も出てなくて、
う〜んと近くになってからようやく標識がありました。

ローマ時代の橋です。

せっかくなので別なアングルからのも載せちゃいます。
ローマ時代は建築技術が優れていたので有名ですが、この橋もちゃ〜んと現代まで残ってます。
それだけでもすごくないですか?

ブルターニュには元々ケルト人が住んでいたのですが、ローマに征服されました。
ローマが衰退した後、アングロ・サクソンの侵入から逃れて、 ブリテン島から別のケルト人達がブルターニュに渡ってきました。
ブリテン島から来たケルト人達をブルトン人、その地方をブルターニュと呼ぶようになったそうです。
中世はこの地方は公国で、フランスについたり、イギリスについたり、
時にはバイキングの略奪にあったりして、忙しい時代を過ごしました。

麗しき村々へ