ブルターニュへの旅 2007年8月17日ー26日 −ブルターニュ(麗しき村々) ロクロナン

フランスの地方の例にもれず、ブルターニュには中世の面影が残る美しい町がたくさんあります。
まずは、ジットのマダムもお勧めのロクロナンです。

で、最初に、お菓子屋の写真を出して、どうする〜ですが、
ここ、本当においしかったのです。



  

メレンゲにクッキーにクイニーアマンの小さい版、クイネット、
全部、大変美味でした。
後日、同居人(♂)にもう一回ロクロナン行きを交渉したのですが、
クッキーの為に往復1時間半もかけて、行きたくないと却下されてしまいました。
食べ物のウラミは怖いのを知らないな。。。

 

15世紀からこの町では麻の生産が盛になり、船の帆を作る町として栄え、
ヨーロッパの国々はもちろん、新大陸とも取引をしていたそうです。
↑のお菓子屋さんのあるメインの広場には17〜18世紀の建物がずら〜っとならんでいます。
お金持ちの家、裕福な帆商人の家、国王の事務所のほか、
東インド貿易会社の事務所もあったそうです。

村にはアジサイが花盛り。
ブルターニュって雨が多いせいか、どこへ行ってもアジサイが咲いていました。
こんなにたくさんのアジサイを見たのは初めてでした。

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