ブルターニュとノルマンディー地方への旅 2005年12月24日〜30日 - ノルマンディー

 
サン・マロからノルマンディーのVer Sur Merまでの移動日は雪でした。
高速道路が封鎖されて、代わりの道路は途中で事故があったらしく、マヒしてました。
仕方がないので回り道しました。
あちらこちらで溝にはまったり、立ち往生している車を見ました。
たった5cmの雪でこんなになるなんて信じられない〜。

 
前回で懲りずにまた“フランス風田舎家”に泊まってしまいました。
ちゃんと暖房はあるのですが、隙間風が冷たい〜。
それに壁は断熱材も何も入っていない石の壁なので、冷たいのです。
大輔と姫は久しぶりの雪に大喜びでしたが、
次回こそ普通のチェーンホテルに泊まるぞぉ〜。

 
翌日は雪は降っていませんでしたが、寒い〜。
近くのバイユーという町の11世紀に建てられた聖堂とウィリアム征服王のタピスリーを見に行きました。
このタピスリーはノルマンのイギリス征服のいきさつを70mに渡って延々と刺繍したものです。
日本語のオーディオガイドもあって、その解説を聞きながら見ていきました。
その後は寒風吹き荒れる中、D-Day(ノルマンディ上陸作戦)の海岸へ。
残念ながら博物館は閉まっていました。


旅行のときはフードボールが簡易容器になります。大輔と姫のボールの区別がありません。
すると
大輔は「両方ともぼくの!」と主張するワガママボーイになります。
姫にひとつあげると、大輔が「ひぃ〜ん、ひぃ〜ん」と泣き出します。
姫は旅行中は食欲が落ちるのと、大輔に遠慮して食べようとしません。
困ったものです。
2人前のフードを前にして満足げな大輔です。

おまけ
 
ブルターニュ名物、そば粉のクレープ、“ガレット”です。お隣のノルマンディー地方でも良く見かけました。
実は私はお菓子のクレープ、しかも屋台で買うのがいちばん好きです。

最後まで見ていただいて、ありがとうございました。
次回の旅行もすでに計画中です。

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