コート・ダ・ジュールへの旅 2006年12月22-30日 4日目(Ventimiglia & Menton)

大輔&姫とイタリアの地を踏みたいという、ただそれだけの理由で
国境を越えてイタリアまで行ってきました。
旅行に出る前にいそいそと大輔&姫のパスポートに写真も貼り付けて準備したのですが、
国境には検問も何もなく、ただこんな標識が立っていただけでした。



大輔と姫のパスポートにスタンプを押してもらえなくてがっかりぃ〜(検問があっても押してもらえないって?)でしたが、
高速道路の料金所の言葉がいきなりイタリア語になった(あたりまえ?) のに感激しつつ、
国境近くの町、ベンティミグリアというところで車を止めました。

  
   
町の様子はこんな感じです。特に何もない小さな町で、
海岸もゴミが散らかっていてきれいとは言い難かったのですが、
わんこの立ち入りも大丈夫そうだったので、地中海の海岸に立つべく、行ってみました。
大輔は水に近寄りませんでしたが、
姫は水際まで行き、波が打ち寄せてきて、飛びのいていました。

 

帰り道にレモンのお祭りで有名なマントンという町に寄りました。
裏道などには窓にずら〜っと洗濯物が干してあったり、建物の色彩もカラフル。
イタリアの影響が強いのですね〜。
くねくねした道を通って町を散策。
ジャン・コクトー美術館があるのですが、わんこ連れなのでパスしました。

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