プロバンスへの旅 2007年12月21日ー30日 −エクサンプロバンス(Aix-en-Provence), サロン・ド・プロバンス(Salon de Provence)

プロバンス最終日。まずはエクサンプロバンスへ。
ゴルドの教会で見たサントンというプロバンス名物の人形を売るマーケットが出ていました。
素朴で可愛いのです。つい買ってしまいました。
左から、漁師、魚屋の台、チーズ売りの台、パン屋の女の子です。

 

こちらは本物の食べ物を売っているマーケット。
エクサンプロバンスのマーケットはとても有名なのですが、
冬なので、それほど野菜の種類は多くなかったのが残念でした。

町には噴水が多く、のんびりした都会といった感じでした。
ポカポカと外の席に座って、お昼はイタリアンでした。
イタリアが近いので、パリで食べるよりもずっと美味しいのです。

 
 
次はサロン・ド・プロバンス。
それほど有名な町ではないので、期待せずにいったのですが、中世のお城がありました。
童話の中のプリンセスが住んでいそうなお城じゃないですか?
この町にノストラダムスが住んでいたそうです。
マリア・デ・メディチがノストラダムスに助言を求めて、この町を訪ねたこともあるそうです。
お城の中にプランターが作られていました。
ノストラダムスが書いた本の中の薬草を植えてあるのだそうです。

 

左は苔がびっしりついた噴水。
右はお城から見下ろした古い教会。雰囲気がいいですね〜♪

 

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