ピュイスガンへの旅 2006年8月12日〜19日 - 周りの地域(大輔と姫はジットで留守番)

サンテミリオン
 
言わずと知れたワインの名産地。ユネスコに登録された世界遺産でもあります。
古い小さな町ですが、観光客が多くて活気があります。

 

ワインのテイスティングの2時間コースを取りました。色の見方からはじまって、貯蔵法に至るまでのおさらいコースで面白かったです。

サンテミリオンのワインは格の上から、グランクリュクラッセA、グランクリュクラッセB、グランクリュ、 それから普通のサンテミリオンになります。
ブドウの種類はメルロMerlot、カベルネ・ソーヴィニヨンCabernet Sauvignonです。
カベルネ・フランCabernet Francが入っているワインもあります。
配合の仕方によって味が変わるので、それが作り手の腕のみせどころでもあるようです。

  ボルドー

小さなパリといった雰囲気の町です。
パリにあるのと同じお店がたくさんあります。ギャラリーラファイエットもありました。
綺麗だし、パリほど大きくないし、混雑していないので買い物もしやすいだろうなと思いますが、
以前行ったルーアンのような個性のある町ではないという感想でした。

真ん中の建物はオペラ座ですが、パリのオペラ・ガルニエの階段はここの階段にヒントを得てデザインされたものだそうです。

  

La dune du Pyla(ピラ砂丘)

海辺のリゾート、アルカッションの南にヨーロッパでいちばん高度のあるピラ砂丘があります。
階段を登って頂上へたどり着くと目の前に大西洋が広がっていました。
さくさくの白い砂を踏みしめながら海まで行ってみました。

  

下る時はよかったのですが、
え〜っと、これ登らないと帰れないの?高度が115mあるのだそうです。トホホ。。。


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