ブルゴーニュへの旅 2005年11月11日〜13日 - 2日目
え、もう朝なの。まだ眠いよ。案内役だから早く起きろって?
ワイン畑だよ。曇って霧が出ていたからあんまり遠くまで見えないね。ブドウの収穫はとっくに終わってた。
僕らもお散歩した。たくさん草が生えてて、気持ちよかった。
途中で、ママが“狩猟シーズン”っていう看板を見つけて、
僕らがきつねと間違えられたら大変って心配してた。
“ルート・デ・グラン・クリュ”の道路標示。
特別に美味しいワインができるブドウ畑の道ってことらしい。
ママが興奮してきゃーきゃー言ってた。
途中にある小さな村々はこんな感じ。
ワインを絞る道具が広場に飾ってあるところがあった。
記念にマーキングしたかったけど止められた。
右の看板に斜線が入っているのはここがこの町の終わりですよってこと。
カナダだったら“さようなら、また来てね〜”なんて書いてある看板が立っているのに、フランスのは素っ気ないね。
世話係達がシモン・ビーズっていうワイナリーで試飲をしている間、僕らは車の中で待ってないといけなかった。寂しかったよ。
とっても美味しいワインで、1ダース買ってきたんだって。
パパは買ったワインのボトルのコルクの上にキャップをかぶせる作業もやらせてもらったんだって。
夕食はフランス風にアレンジされた日本料理。僕ら、またついていかないといけなかった。
僕らがいないと寂しいんだな、きっと。
でも、長い間じっと待っていないといけないからすっごく退屈だった。
レストランの人達には「おりこうだね」ってほめられたけど。
最後にはこんな感じになっちゃった。